自動車税、CO2排出量基準へ?
2008.08.24 Sunday | by ursa_minor
1リットル当たり2300グラムのCO2が排出されているガソリンの消費削減に向け、CO2排出量そのものを基準にした自動車税制への転換を目指す。
(中略)
CO2排出量を基準とした税制になると、排気量が大きい大型車が不利になるほか、これまで優遇されている軽自動車の税額が重くなる見通し。自動車メーカーの今後の商品ラインアップに大きな影響を与えるほか、軽自動車ユーザーなどからの反発も予想される。
でも、カタログスペックをベースにしたところで実態にそぐわないわけだし、ガソリン消費が多い人と少ない人で不公平感もある。
だったら、いっそのこと、ガソリン税に統合したらいいんじゃないの?。
そのほうが、CO2排出の実態に則した納税になると思う。
グリーン税制は車重のある方が有利な場合があるので、現在は車重についてあまり
重要視されていませんが、この税制になったら高級車も小型車も軽量化が進むかも
しれません。
>だったら、いっそのこと、ガソリン税に統合したらいいんじゃないの?。
同感です。
ただし、貨物車両に関しては優遇した方がいいかもしれませんね。